2つ目の発表は『Project ”TO TERRA”』
“TO TERRA”とは”未来へ”という意味。
『今を生きる私たちが未来を迎えるために、50年前の過去を振り返り、50年後の未来を考えよう』というプロジェクトです。
有志の社員40名ほどが集まり、「高度成長期」「バブル期」「バブル崩壊~現代」「50年後の未来Part1」「50年後の未来Part2」を
「ヒーロー(その時代の憧れの象徴)」「Evolution女子(進化の象徴)」「おっさんForever(変化しないものの象徴」というキーワードを元に
寸劇方式で発表しました。
(司会者のハラえもん)(次長のイエロージャケットが似合います)
(影の立役者、黒子のいっちゃん!)
【50年前、希望にあふれる高度成長期時代】戦後の貧しさから脱却し、豊かになる為に必死になって汗を流して働いていた時代。
(八十二銀行望月支店の小林支店長様も飛び入り参加。昭和のおじさんを熱演!)
【欲望に溢れたバブル期】お金が入り、さも自分が偉くなったかの様に錯覚し、そんな社会がずっと続いていくものだと思っていた時代。
(浅間ピストン塚田取締役のおっさん役は名演技!全てアドリブです)
【混沌と化したバブル崩壊~現代】善と悪の基準が曖昧になり、やり場のない不安を抱えている時代。
(アート金属工業西澤常務もノリノリです)
【未来Part1】憧れのヒーローは完全無欠ではなく、それぞれ役割を持つスペシャリストに。ITが進化し、より便利になる一方で制御されてしまう一面も。
(アート金属工業 石原社長は未来の生活を体験!)
【未来Part2】高速を車椅子にのった老人が走ったり、家が部屋ごとに分かれて車になり、そのまま出勤できるかもしれない!?
宇宙人や動物とコミュニケーションが取れるようになるかもしれない!?まさに創造力で未来を創りました。
(大きくなった(なりすぎた!?)のび太君の仲間たちが紹介してくれます)
(最優秀チーム賞を受賞。アート金属工業大友常務よりトロフィーを受け取る背中のチャックが閉まらないドラミちゃん)
各チーム希望溢れる未来を考えてもらいましたが、
現実の世界では経済問題、環境問題、災害、戦争など希望溢れる未来とは言いがたいかもしれません。
ですが、そんな未来ではつまらないですよね!
大丈夫です、私たちの未来はまだ真っ白です。
何も決まっていません。
真っ白な未来に何を描くのか、考え、創造し、作り上げていくのは私たち自身です。
明るく、希望溢れる未来を生きたいですね。
その中で、いろいろなものが進化しても、決して変わってはいけないものがあることに気付きました。
それは「人を幸せにしたいと思う私たちの心」です。
私たち自身の中にある人間性、等身大の美しさは失ってはいけない、変わってはいけないものです。
進化、発展は私たちが本当に幸せになる為のものではなくてはいけない。
私たち一人ひとりが未来を創るヒーローとなり、希望あふれる未来を創っていきたいですね。
(プロジェクトに参加した皆様、お疲れ様でした!!)