【新型コロナウイルスに対する行動指針について】
蓼北金属株式会社
新型コロナウイルスによる差し迫る危機に関して、東信地区において新型コロナウイルスの感染が認められた場合、その日をXデーとする。
Xデーまでは過度な不安や恐怖心を与えないため、準備のみとする。この段階では各自のうがい、手洗いなどの対応、免疫力を高める行動(睡眠、食事)をしっかりと行ってもらうに留める。なお、Xデーが来た場合は社員の恐怖を軽減し安心に変える為、感染拡大防御として下記のように対応する。
【フェーズⅠ】Xデー 東信地区で感染が認められた場合
①全社員の体温チェックの実施
出社時に全社員を対象にその日の体温を記録する。
検温は非接触型の体温計を用いて各自で行い、専用の記録用紙に入力する。
検温場所はタイムカード横に計測場所を設置。非接触型の体温計は外気温の影響を受ける恐れがあるため、
皮膚の温度が冷えている場合はしばらくたってから測定し、必要であればつい立を用意すること。
②来客者の体温チェックの実施
来客者全員を対象に来社時の体温を記録する。
体温計は①の検温に使用していない時間は非接触型の体温計を使い検温する。
①で使用している時間帯においては通常の体温計を使って測定し、使用後は消毒する。
なお①、②の対応期間は基本的に2週間とするが、感染の状況によって収束するまでの間とする。
また、Xデー初日は総務課立ち合いの元、指導対応すること。
③マスクの配布
Xデーに全社員に1枚ずつマスクを配布する。
マスクはアルコール消毒をしながら最大3日間使用し、配布後3日後に新たにマスクを配布する。
最大2週間のマスク着用を行うこと。なお個人でマスクの予備がある場合は使いまわさず、新しいマスクの
使用を推奨する。
④手洗いうがいの徹底
各自の手洗い、うがいの徹底を厳とする。
⑤食事のとり方
可能な部署は食事の時間をずらし、集団で食事をとらないように配慮する。
なお、席は隣同士や、向い合わせに座らず、2席程度離れて座ること。
テーブル1つ程の間隔を空けて座ることが望ましい。
⑥接触部の消毒
多くの人が触る場所(手すりなど)の消毒を行う。
重点場所は食堂、トイレ、玄関、更衣室とする。
【フェーズⅡ】社内、社員、その家族が発症した場合
社員はその旨を速やかに総務へ申告する事。
本人、又は家族が発症した場合、2週間の出勤見合わせとする。
社内の濃厚接触者については作業範囲を確認し、臨機応変に対応する。
【フェーズⅢ】複数の感染者が出た場合
状況により休業等の対応をとる。
【その他】
学校の休業により通常通りの勤務が難しい社員に関しては、勤務時間の変更など可能な限り柔軟に対応することとする。
以上